SWELL リッチカラムブロック徹底解説!カラムブロックとの違い&便利な使い方【初心者必見】

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こんにちは "osaboo"osabooです。"@osaboo_Bot"

SWELLの「リッチカラムの使い方」を初心者さん向けに解説します。

Question

SWELLのリッチカラムの使い方?

  • SWELLブロック:リッチカラム

SWELL専用のブロックエディター機能です。
カラム(デザイン:カラム)のグレードアップ版的な機能で、自由度と作業効率を向上させた機能です。

使いかって抜群ですよ。^^/ 筆者感覚では同じ作業のスピードは1.5〜2倍にUPしました。

こんな方におすすめ
  • SWELLのリッチカラムブロックの使い方を知りたい
  • 通常のカラムブロックとの違いを理解したい
  • ブログやサイトのデザインをおしゃれにしたい
  • 簡単に見やすいレイアウトを作成したい
  • SWELLを活用して効率よく記事を作成したい
この記事でわかること
  • SWELLのリッチカラムブロックとは何か
  • 通常のカラムブロックとの違い
  • リッチカラムブロックの基本的な使い方
  • レイアウトをおしゃれにするコツ
  • 記事の見やすさを向上させる活用方法

それではご覧ください。

目次 "Contents"

SWELLブロック:リッチカラムについて

リッチカラムの前に…カラムブロックとは何か?超簡単にご紹介します。

カラムブロックとは、コンテンツを複数列に分けてページに表示する機能です。WordPressのコアブロックで「比較や対比」などの表現に適しています。

ブロック挿入メニューでは、ブロックタブの『デザイン:カラム』です。

563-1a|デザイン|カラム

SWELL公式マニュアルはこちらからご覧いただけます。「カラムブロックの拡張機能等が確認できます」

続いて…リッチカラムについてご紹介します。

リッチカラムは、1つのカラムブロックで「複数行・複数列」の組み合わせが可能です。

1つのカラムブロックが グループ構造(親子関係)になっていて 親カラムでは列数等の表示全体の設定ができ、子カラム(各々のカラム)では 横幅や余白等の細かい設定が簡単にできます。

また、記事に挿入した後でもカラムの列数変更・配置変更等が簡単に編集できる優れものです。

「PC・タブレット・スマホ」の各デバイスごとに表示列数の設定が可能です。

osaboo

文章や画像の配置と編集が…超効率UP!使いやす!

ブロック挿入メニューでは、ブロックタブの『SWELL ブロック:リッチカラム』です。

563-2|SWELL ブロック|リッチカラム
osaboo

違いが…ちょっとわかりにくいので!?
次の章で…リッチカラムとカラムの違いを比較しておくよ!

リッチカラムブロックとカラムブロックの違い

この章では、リッチカラムブロックとカラムブロックの違いをご紹介します。拡張性の違いを確認して見ましょう。

機能(項目)カラム(ブロック)リッチカラム(ブロック)
行と列の配置1行・複数列複数行・複数列
横スクロール表示無し有り
デバイスごとの表示縦横指示PC・タブレット・スマホ
機能比較表

使い勝手で大きく違うところは 上表の3項目です。

次に「行と列の配置」の機能について 参照例を作成して 詳しく解説します。(複数列3行の配置で解説)

デザイン:カラムの参照配置(1ブロック1行が原則)

カラムブロックで以下の配置を作る場合、3つのブロックで構成する必要があります。(赤枠がそれぞれ1つのブロックです)

カラム数が異なる場合、「2列」「3列」「1列」それぞれに新しくカラムブロックを追加にする必要があります。(「1ブロック:1行」でカラムを設定する)

デザイン:カラム

カラム 2

カラム 2

カラム 3

カラム 3

カラム 3

カラム 1

1つのカラムブロックで設定できる列数は1種類のみです。

SWELL ブロック:リッチカラムの参照配置(1ブロックで複数行が可能)

リッチカラムブロックを使用すると、以下の配置を1つのブロックで構成できます。(赤枠が1つのブロックです)

カラム数が異なる場合でも、1つのブロック内で「2列・3列・1列」の配置が可能です。

SWELL ブロック:リッチカラム

カラム 50%

カラム 50%

カラム 33%

カラム 33%

カラム 33%

カラム 100%

1つのカラムブロック内で異なる列数を配置できます。また、横幅は列数ごと、カラムごとに自由に設定可能です。

リッチカラムブロックの使い方

この章では、リッチカラムブロックの使い方をご紹介します。

基本的な記事へのリッチカラムブロック挿入手順やリッチカラムのスタイル設定とカラム項目の設定についてご紹介します。

リッチカラムの使い方
  • リッチカラムブロック挿入手順
  • リッチカラムのスタイル設定
  • カラム項目の設定

それでは順番に見ていきましょう。

リッチカラムブロック挿入手順

  • 作業は投稿(記事編集)画面での作業になります。

この章では、基本的なリッチカラムブロックの挿入手順をご紹介します。

STEP
投稿(記事編集)画面を準備

Menu『WordPress管理>ダッシュボード>投稿>新規投稿を追加』をクリックします。

投稿(エディター)画面が表示されます。
(編集する場合は、投稿一覧から対象記事を選択してください。)

リッチカラムブロックを挿入する箇所をクリックします。

STEP
ブロック挿入ツールを切り替え

『+』をクリックします。

563-3|エディター画面|ブロック挿入ツールを切り替え
STEP
ブロックタブメニューから『リッチカラム』を選択

ブロック挿入ツールが「×」に切り替わり、ブロックタブのメニューが表示されます。

SWELLブロックから『リッチカラム』を選択して投稿画面に挿入します。

『リッチカラム』をクリックします。

563-2|SWELL ブロック|リッチカラム
STEP
リッチカラムブロック挿入完了

投稿(記事編集)画面に『リッチカラムブロック』が表示されます。

ブロックを挿入すると、次のように表示されます。

563-4|SWELL ブロック|リッチカラム

挿入が完了したらカラム中の『+』をクリックしてブロックを配置していきます。

リッチカラムのスタイル設定

リッチカラムブロックに含まれるカラム項目のスタイルを一括で設定できます。

563-5|SWELL ブロック|リッチカラム

メニューの場所は、投稿(記事編集)画面の右側に表示される『設定>ブロック』タブメニューです。

表示されていない場合は、次の画面を参考に設定アイコンをクリックしてください。

563-6||エディター画面|設定

ブロックタブメニュー詳細

563-7|リッチカラム|スタイル設定
リッチカラム
スタイル
  • デフォルト
  • ボーダー
  • シャドウ

スタイル

設定
  • 横スクロールで表示する

設定:横スクロールする

列数
  • PCの表示列数
  • タブレットの表示列数
  • スマホの表示列数
カラム間の余白
  • 左右の余白
  • 上下の余白

設定:列数・カラム間の余白(MARGIN)

スタイル

スタイルは『デフォルト・ボーダー・シャドウ』の3種類から選択できます。(カスタマイズイメージは3列3行で表示)

スタイル:デフォルト

563-8|リッチカラム|スタイル|デフォルト

スタイル:ボーダー

563-9|リッチカラム|スタイル|ボーダー

スタイル:シャドウ

563-10|リッチカラム|スタイル|シャドウ

設定:横スクロールで表示する

表示をワンタッチで横スクロールで表示することができます。

563-11|リッチカラム|設定|横スクロールで表示する
563-24|リッチカラム|横スクロールで表示する

設定:列数・カラム間の余白(MARGIN)

各デバイスの列表示数の設定とカラム間の余白ができます。

設定:列数とカラム間の余白

563-12|リッチカラム|設定|余白
563-25|リッチカラム|カラム間の余白

カラム項目の設定

リッチカラムブロックに含まれるカラム項目を個別に設定できます。

osaboo

ここの『カラム横幅』の設定がイチオシの機能だよ。

563-13|リッチカラム|カラム項目の設定

ブロックタブメニュー詳細

563-14|リッチカラム|カラム項目設定
カラム項目
設定:カラム横幅
  • PC(%)
  • タブレット(%)
  • スマホ(%)

表示範囲に合わせて強制的に文字列を改行する

  • OFF(デフォルト)
余白設定

カスタムバディングを使用する

  • OFF(デフォルト)
高度な設定

追加 CSS クラス


※ カラム横幅・余白設定は『同じ値を使用する』を使うと便利です。(PC・タブレット・スマホを同じ値にしてくれます)

563-15|リッチカラム|カラム項目設定
カラム横幅_補足

リッチカラムはブロックの配列と横幅が記事に設置した後に簡単に調整できる!特に便利な機能なので操作手順を簡単にご紹介しますね。

  • リッチカラム挿入必要に応じて列数を設定(デフォルト:2列)
  • 横幅の設定をしたいカラムを選択
  • カラム横幅の各デバイスに『%』で幅を入力

リッチカラムを挿入(デフォルトでは2列幅は均等に割り付けられて表示されます)

  • デバイスごとに設定できます。
563-16|リッチカラム挿入手順-1
yajirusi-sita-80x40

横幅を設定するカラムを選択(1列目)※ デバイスごとに設定できます。

563-17|リッチカラム挿入手順-2
yajirusi-sita-80x40

カラムの横幅を『%』で入力サンプルでは『70』(入力した%の横幅で表示されます)

563-18|リッチカラム挿入手順-3
yajirusi-sita-80x40

横幅を設定するカラムを選択(2列目)※ デバイスごとに設定できます。

563-19|リッチカラム挿入手順-4
yajirusi-sita-80x40

カラムの横幅を『%』で入力サンプルでは『30』(入力した%の横幅で表示されます)

563-20|リッチカラム挿入手順-5
yajirusi-sita-80x40

リッチカラムを選択すると次の表示に切り替わります。(完了です)

563-21|リッチカラム挿入手順-6

列の横幅の合計が 100% 以下であれば1行で表示されます。

カラム項目のカスタマイズイメージ

カスタムバディングを使って次のようなサンプルを作って見ました。

こんなこともできる…程度にとどめておいて良いかもです。^^”
画像をカラムに挿入したときにこの余白設定で見栄えを調整すると良いと思います。

余白設定
  • 緑のカラム1-1:左右の余白を3(rem)上下の余白を1(rem)
  • オレンジのカラム1-2:左右の余白を5(rem)上下の余白を1(rem)
  • 青のカラム1-3:左右・上下の余白を1(rem)デフォルト

上の設定の表示画面

563-23|リッチカラム|余白設定
563-22|リッチカラム|余白設定

まとめSWELL リッチカラムブロック徹底解説!カラムブロックとの違い&便利な使い方【初心者必見】

SWELL リッチカラムブロックの使い方をご紹介しました。コアのカラムブロックに比べて柔軟性が高く直感的に使えるのでとても使いやすいです。工夫次第で多くの使い道があるかと…基本的な使い方をマスターするためにこの記事がお役に立てば嬉しいです。

「最後まで、ご観覧いただきありがとうございました。」
また、次の記事で…お会いしましょう。\^^/

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