こんにちは "osaboo"
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AFFINGER6のカスタマイザーでロゴ画像を設定する方法を徹底解説します。
ロゴ画像の設定?…カスタマイザー?…どうする?
それではご覧ください。
AFFINGER6でロゴ画像を設定する手順
AFFINGER6のロゴ画像は、設定項目が分かれていますが、慣れるまでは少し迷いやすい部分です。
特にAFFINGER6では、ヘッダー・フッター・スマホ表示で別々のロゴ画像を設定できるため、表示場所ごとに最適なデザインを使い分けられるのが大きな特徴です。
この章では、そんなAFFINGER6のロゴ設定を初めて行う方でも迷わないように、PC・スマホそれぞれでロゴを正しく表示させる基本手順をわかりやすく解説していきます。
ロゴ画像をアップロードする場所
AFFINGER6のロゴは、WordPress管理画面から次の手順で設定します。
カスタマイザーを起動します。
Menu 『WordPress管理>ダッシュボード>外観>カスタマイズ』をクリックします。
カスタマイザーが起動すると、画面の左側に以下の画面が表示されます。
「カスタマイザー」画面で以下の手順で進み、詳細を設定します。
この記事では、「ロゴ画像」の詳細設定項目について紹介していきます。
ロゴ画像
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詳細設定項目
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ロゴ画像の詳細設定項目
ここでは、ロゴ画像の詳細設定項目と、そのデフォルトの設定状態を確認することができます。
AFFINGER6では、「ヘッダー・フッター・スマホ」をそれぞれロゴ画像を変えられるのが特徴です。

ロゴ画像
- (ヘッダーロゴ画像)
- OFF(デフォルト)
- フッターロゴ画像
- OFF(デフォルト)
- ヘッダーロゴ画像を使用する
- チェックOFF(デフォルト)
- ロゴの最大高さ(px)
- 未記入(デフォルト)
スマホ ロゴ画像
- (スマホのヘッダーロゴ画像)
- OFF(デフォルト)
- スマホロゴの最大高さ(px)
- 48(デフォルト)
- スマホロゴ(又はタイトル)を左寄せ
- チェックOFF(デフォルト)
アイコンロゴ画像
- サイトのタイトルの前に画像を設置します。
(ロゴ画像未使用時のみ)- OFF(デフォルト)
- PCアイコンロゴの最大の高さ(px)
- 60(デフォルト)
- スマホアイコンロゴの最大の高さ(px)
- 38(デフォルト)
- 丸くする(※正方形推奨)
- チェックOFF(デフォルト)
ロゴ画像の反映場所と設定項目
まずは、ロゴ画像がどこに反映されるのか、そしてどの設定項目で操作するのかを確認しておきましょう。
表示される場所が分かれば、どんなサイズ・形式のロゴを準備すべきかが明確になり、設定もスムーズに進みます。
ヘッダーロゴ画像の反映場所と設定項目
ヘッダー部に表示される「PC・タブレット・スマホ」の3種類それぞれで、ロゴがどのように表示されるのかと、対応する設定項目を順番に紹介していきます。
PC画面でのヘッダーロゴ画像の反映場所

タブレット画面でのヘッダーロゴ画像の反映場所

スマホ画面でのヘッダーロゴ画像の反映場所

フッターロゴ画像の反映場所
フッター部に表示される「PC・タブレット・スマホ」の3種類それぞれで、ロゴがどのように表示されるのかと、対応する設定項目を順番に紹介していきます。
PC画面でのフッターロゴ画像の反映場所

タブレット画面でのフッターロゴ画像の反映場所

スマホ画面でのフッターロゴ画像の反映場所

ロゴ画像の設定イメージ
ロゴ画像を設定すると、これまで表示されていたサイトタイトルの代わりに、アップロードしたロゴ画像がヘッダーに表示されるようになります。
この章のサンプル画像では、違いをわかりやすくするために、ヘッダーロゴ画像とフッターロゴ画像に異なる画像を使用しています。
ヘッダーロゴ画像の選択と反映場所

フッターロゴ画像の選択と反映場所

アイコンロゴ画像の設定イメージ
アイコンロゴ画像は、サイトタイトルの前に表示される小さな画像です。ロゴとテキストを組み合わせてタイトルを見せたい場合に便利な機能です。
- ロゴ画像に使用時に有効となります。
アイコンロゴ画像の選択と反映場所(ヘッダー)

アイコンロゴ画像の選択と反映場所(フッター)

ロゴ画像の最適サイズとフォーマット
AFFINGER6でロゴ画像を設定する前に、推奨サイズ・画像形式・最適化の基準を確認しておきましょう。
適切なサイズと形式で作成しておくことで、ヘッダーが崩れにくくなり、サイト全体の表示速度も向上します。
ロゴ画像(ヘッダー)の推奨サイズ
- 横:400〜800px
- 縦:100〜200px
- 横長デザインが基本。表示領域に合わせて縮小されるため、解像度は少し大きめでもOKです。
スマホでは横幅がさらに狭くなるため、装飾が少ないシンプルなデザインのほうが見やすく表示されます。
アイコンロゴ画像(正方形ロゴ)の推奨サイズ
- 100px × 100px以上の正方形
フッターや会話アイコンにも使えるため、どのデバイスでも潰れにくい大きさにしておくのがおすすめです。
ロゴ画像の推奨ファイル形式
- PNG / WebP:背景透過が必要なロゴに最適
- JPEG / WebP:写真系や、より軽量化したい場合におすすめ
結論:表示速度と画質のバランスを重視するなら、WebPが最もおすすめです。
WebPは「軽さ」と「キレイさ」を両立できるため、AFFINGER6のロゴ画像として扱いやすく、ページ表示を速く保ちながらクリアなロゴを表示できます。
推奨ファイルサイズ
- 100KB以下が目安
- ロゴは全ページで読み込まれるファイルのため、軽いほど表示速度が向上します。
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TinyPNGの使い方と特徴|画像を簡単に圧縮してサイト表示速度を改善
ロゴ画像のSEOとデザイン最適化ポイント
ロゴ画像はブログの“顔”として重要ですが、見た目だけでなくSEOや表示速度にも影響します。ここでは、AFFINGER6でロゴ画像を設定する際に押さえておきたいポイントをまとめました。
SEOのポイント
- ファイル名にキーワードを入れる
- 「blog-logo.png」「affinger6-header.webp」など、サイト名や主要キーワードを含めることで検索エンジンに認識されやすくなります。
- 代替テキスト(alt属性)を設定する
- 画像が表示されない場合の補助テキストとして機能し、SEO評価にもつながります。
- ファイルサイズを軽量化する
- ロゴは全ページで読み込まれるため、表示速度に影響します。WebP形式や圧縮ツールを活用して最適化しましょう。
デザインのポイント
- 見やすいサイズ・比率を意識する
- ヘッダーやフッターで潰れない横長や正方形の比率がおすすめです。
- 背景とのコントラストを意識する
- 文字やアイコンが背景に埋もれないように調整しましょう。
- シンプルなデザインにする
- スマホ表示では細かい装飾が潰れるため、シンプルで見やすいロゴがベストです。
これらを意識することで、見た目が美しく、SEOにも強いロゴを作ることができます。
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トラブルシューティング:ロゴ画像が表示されない場合
ロゴ画像が正常に表示されない場合は、以下を確認してみましょう。
- キャッシュのクリア: ブラウザや WordPressのキャッシュをクリアして再確認します。
- 画像サイズの見直し: アップロードした画像が推奨サイズを超えていないか確認します。
- AFFINGER6のバージョン: 最新バージョンに更新していない場合、表示に問題が出ることがあります。
おすすめのロゴデザインツール
ロゴ画像をまだ用意していない方には、以下の無料・有料ツールがおすすめです。
- Canva → 初心者でも簡単にプロっぽいロゴが作れます。
- Adobe Express → 高品質なテンプレートが豊富です。
- Figma → カスタマイズ性が高く、デザインにこだわれます。
まとめ!AFFINGER6 ロゴ画像の設定方法|最適サイズ・おすすめ形式・キレイに見せるコツを徹底解説
AFFINGER6のカスタマイザーでロゴ画像を設定する方法をご紹介しました。
AFFINGER6のロゴ画像は、ブログの“顔”としてデザイン面だけでなく、SEOや表示速度にも影響します。
この記事で紹介したポイントを押さえれば、SEOに強く、見た目もキレイで軽量なロゴを簡単に設定できます。
これらを実践すれば、AFFINGER6でのロゴ設定がスムーズになり、サイト全体の印象も向上します。
ロゴ画像を最適化して、訪問者に見やすく美しいサイトを提供しましょう。
この記事がお役に立てば嬉しいです。
「最後まで、ご観覧いただきありがとうございました。」
また、次の記事で…お会いしましょう。\^^/




