こんにちは "osaboo"です。"@osaboo_Bot"
【初心者でも安心】UpdraftPlusでWordPressを安全に引っ越し&移行する方法

UpdraftPlusを使って、WordPressを安全に引っ越し&移行する方法を初心者さん向けにご紹介します。

エックスサーバーの『WordPress簡単移行』が使えない!
手動で移行するしかないの?自信ないし、めんどくさそう…



そんなお悩みをお持ちの方に朗報です!🎉
プラグイン「UpdraftPlus」 を使えば、初心者さんでも簡単&安全にWordPressを引っ越し できます!
「WordPressの引っ越しや移行って、難しそう…」
「サイトのデータを失わずに移行できるの?」と不安に感じていませんか?
そんな方におすすめなのが、「UpdraftPlus」 というプラグインを使った簡単・安全な移行方法です!✨
UpdraftPlusを使えば、初心者さんでもワンクリックでバックアップ・復元ができるので、安心して引っ越しが可能。
サーバー移転やドメイン変更の際にも役立ちます。
この記事では、UpdraftPlusを使ったWordPressの引っ越し&移行の手順を、画像付きでわかりやすく解説 します。
ぜひ最後まで読んで、スムーズにサイトを移行しましょう!^^/
- エックスサーバーの「WordPress簡単移行」が使えず困っている
- 手動での移行作業に自信がない、できるだけ簡単に済ませたい
- WordPressの引っ越しやバックアップを安全に行いたい
- サーバー移転やドメイン変更を考えているが、失敗が不安な
- プラグインを使って手軽にWordPressを移行したい
- UpdraftPlusを使ったWordPressの引っ越し&移行の手順
- バックアップの取り方&復元方法
- エックスサーバーで「WordPress簡単移行」が使えないときの対処法
- 移行時の注意点とデータを安全に引っ越すコツ
- 失敗しないためのチェックポイント
それではご覧ください。
はじめに
WordPressサイトの引っ越しや移行作業は、初心者にとっては不安や手間がかかるものです。
特に、エックスサーバーの「WordPress簡単移行」がうまくいかない場合、どうしていいか分からないという方も多いのではないでしょうか?
そこでおすすめなのが、「UpdraftPlus」というプラグインを使った方法です。
このプラグインを使えば、バックアップから復元まで簡単かつ安全に移行できます。
この記事では、UpdraftPlusを使ったWordPressの引っ越し&移行手順をわかりやすく解説します!
UpdraftPlusとは?


UpdraftPlusは、WordPressのバックアップと復元を簡単に行えるプラグインです。
サイトの移行作業にも非常に便利で、バックアップの取り方から復元まで一貫してサポートしてくれます。
特徴とメリット
- 簡単にバックアップが取れる
- 複数のクラウドストレージ(Google Drive、Dropboxなど)に保存可能
- ワンクリックで復元や移行ができる
- 無料版でも十分な機能を持つ
これらのメリットから、初心者でも安全にWordPressの引っ越しを行うことができます。
UpdraftPlusを使った引っ越しのイメージと注意事項
注意 この記事では、移行元と移行先のサイト名およびURLは同じものとします。
移行元にUpdraftPlusをインストールして有効化後、バックアップをとる。


移行先にUpdraftPlusをインストールして有効化後、復元する。


プラグインの有効化


動作確認 → 「表示・テーマの更新・新規投稿・既存投稿記事の編集・更新」など



たったこれだけ!^^/
初心者にわかりにくい専門的なことなしで!できるんです。
バックアップを取る前の注意事項
移行元サイトで、バックアップを取る前に行った方が良いことを3つご紹介しておきます。
- キャッシュとセキュリティー関係のプラグインは無効または一時的に削除する
- 移行元と移行先のPHPバージョンを合わせる
- WordPressのログインURLをデフォルトの戻す
UpdraftPlusを使った引っ越しの準備
まずは、UpdraftPlusプラグインをインストールして、WordPressサイトのバックアップを取る準備をしましょう。
必要なもの
- UpdraftPlusのインストールと有効化
- WordPressのバックアップ(データベースやファイルなどの設定)
インストール方法は非常に簡単で、WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規プラグインを追加」→「UpdraftPlus」と検索し、インストールして有効化します。
サイトのバックアップを取る
- UpdraftPlusを有効化後、設定画面にアクセスします。
- バックアップの初期設定を行います。
(バックアップデータの保存先を決めれは、他はデフォルトでOKです) - サイトのバックアップを取ります。→「今すぐバックアップ」をクリックします。
それでは順番に見ていきましょう。
UpdraftPlusのインストールと有効化
- UpdraftPlusを使っている方は、飛ばしてください。
Menu『WordPress管理>プラグイン>新期プラグインを追加』をクリックします。
「ブラグインを追加」画面で「ブラグインの検索」窓に『UpdraftPlus』と入力します。


「UpdraftPlus」を選択して『今すぐインストール』→『有効化』の順にクリックします。
『今すぐインストール』をクリック
『有効化』をクリック




UpdraftPlus の インストールと有効化は以上です。
サイトのバックアップを取る手順
- 手順の概要を再記しておきます。
- UpdraftPlusを有効化後、設定画面にアクセスします。
- バックアップの初期設定を行います。
(バックアップデータの保存先を決めれは、他はデフォルトでOKです) - サイトのバックアップを取ります。→「今すぐバックアップ」をクリックします。
初めて使用する場合は、ツアーガイドが表示されるので、案内に従って初期設定を行い、最初のバックアップを作成します。
Menu『WordPress管理>ダッシュボード>プラグイン>インストール済みプラグイン』をクリックします。
プラグイン一覧から「UpdraftPlus – バックアップ/復元」を選択します。
『スタートスにはここをクリック』または『ツアー開始』をクリックします。


「バックアップ / 復元」タブが開いた画面が表示されます。
ツアーガイドに従ってバックアップデータの保存先を設定し、「今すぐバックアップ」をクリックして移行元のデータを保存します。
ここでは『次へ』をクリックします。


「設定」タブが開いた画面が表示されます。
バックアップの初期設定を行います。「移行先に復元するバックアップデータの準備を整えます」
ほぼデフォルト設定で問題ありません。→「以下マーキング部の設定がおすすめです」
注意 バックアップに含めるファイル: は、すべてにチェックを入れます。(デフォルトのまま!)
設定変更後、『変更を保存』をクリックします。








「バックアップ / 復元」タブの画面に戻って、『今すぐバックアップ』をクリックします。




ポップアップメニューが表示されたら、もう一度『今すぐバックアップ』をクリックします。


これで、必要なデータがバックアップされます。次に移行先に復元する準備を整えましょう。
UpdraftPlusでWordPressを移行する手順
新しいサーバーやドメインに移行する際も、UpdraftPlusを使えば簡単に引っ越しが可能です。
注意 ドメインの設定やWordPressのインストール方法の詳細は省略します。
エックスサーバーでの「ドメイン追加・データベースの作成方法・WordPressのインストール」については、以下の記事を参考にしてください。
それではご覧ください。
新しいサーバーへのインストール
- 新しいサーバーにWordPressをインストールします。
- 簡単インストールなどでOKです。
前述した通り、「サイト名・URL」は移行元と同じにします。
- 簡単インストールなどでOKです。
- UpdraftPlusプラグインをインストールして有効化します。
バックアップファイルの復元方法
- バックアップの復元前に必ず、移行元と移行先のPHPバージョンが同じことを確認しましょう。
- うまくいかなかった場合や間違えた場合のために、新しいサーバーのバックアップをUpdraftPlusを使って取っておきましょう。(サイトのバックアップを取る手順)参照
移行先のWordPressでUpdraftPlusを起動します。
Menu『WordPress管理>ダッシュボード>UpdraftPlus』をクリックします。
「UpdraftPlus Backup/restore」画面の「バックアップ / 復元」タブが表示されます。
『バックアップファイルをアップロード』をクリックします。(事前に保存したファイル)




以下のドロップダウンメニューが表示されるので、『移行元のバックアップデータ』をアップロードします。


- PCやクラウドなどのデバイスに保存した「UpdraftPlus」のバックアップファイルを選択します。
バックアップファイルのアップロードが完了すると、UpdraftPlusの「バックアップ / 復元」タブの画面が表示されます。
既存のバックアップの中から…
アップロードした「バックアップデータ」を選択して、『復元』をクリックします。


以下の「復元するコンポーネントを選択:」画面が表示されます。
- コンポーネント全てを選択します。
- 『次へ』をクリックします。


確認画面が表示されたら、『復元』をクリックします。


復元処理が開始され、復元元のデータが復元先に上書きさられます。



ちょっとドキドキするかも?(笑)
「
Retor successful!」が表示されたら完了です。『UpdraftPlus 設定に戻る』をクリックします。


画面上部に以下の画面が表示されるので、『古いフォルダーを削除』をクリックします。


削除状況が表示され、完了すると以下の画面が表示されます。
『UpdraftPlus 設定に戻る』をクリックします。


これで、元のサイトのデータや設定が新しいサーバーに移行されました。



すっごくドキドキするかも?(笑)
移行後に確認すべきポイント
移行作業完了後に必ず行いましょう。
サイトの表示確認
まずは、サイトの表示確認です。
- 「トップページ・固定ページ・投稿ページ・各アーカイブページ」が、きちんと表示されているか
- 投稿ページは、「プラグイン・リンク」を絡めた記事を数個確認すれば、他の記事も問題ない筈です。「表示に異常がある場合は、プラグインが無効になっていないか確認てみましょう」
リンクや画像が正常に表示されるか
- 「内部リンク・外部リンク」の双方で正常に動作しているか
- 広告を掲載しているのであれば、同様に各ページで、表示とリンクに異常はないか
- 広告が表示されていない場合は、ウィジェットやテーマ管理画面を確認してみましょう。
プラグインやテーマの動作確認
- プラグインは、無効化されている場合があります。有効化しましょう。
- テーマの動作確認では、エディター画面から、以下の項目をチェックしてみましょう。
- テーマ管理の設定変更・更新ができるか
- カスタマイザーでの変更・更新ができるか
- 既存投稿の更新編集ができるか(固定ページも同様)
- 新規投稿はできるか(固定ページも同様)
Menu『WordPress管理>ダッシュボード>ツール>サイトヘルス』をクリックして、状況確認します。→ 移行元と移行先の比較を行うと状況判断しやすくなります。
エックスサーバーを利用している場合
エックスサーバーには無料で利用できる診断プログラムがあるので、ぜひ活用してみましょう。
「Xサーバーアカウント」でログインします。
- 左タブメニューの最下部にある『Webサイトトラブル診断』をクリックします。
- 『サイトURL または ドメイン名』を入力します。
- 『Webサイトを診断する』をクリックします。


- エラーがある場合、エラーログや対処方法が表示されます。
よくあるトラブルと解決方法
移行作業中に「WordPress簡単移行」が使えない場合や、その他のトラブルが発生したときに備えた対処法をご紹介します。
エックスサーバーの「WordPress簡単移行」が使えない時の対処法
- UpdraftPlusで手動移行を試す
- バックアップファイルの手動アップロード
バックアップファイルのエラー対応
- ファイルが壊れていないか確認
- アップロード時にエラーが発生した場合、アップロード方法を再確認
移行作業を安全に行うためのコツ
移行作業を安全に行うために、いくつかの注意点を押さえておきましょう。
- 注意すべきポイント
- バックアップは必ず複数回取る
- 移行前にプラグインの互換性をチェック(キャッシュ・セキュリティ系のプラグインは無効化する)
- PHPバージョンを合わせる
- データ損失を防ぐためのバックアップ活用法
- 定期的なバックアップを取って、トラブル時にすぐに復元できるようにすることが重要です。
まとめ!【初心者でも安心】UpdraftPlusでWordPressを安全に引っ越し&移行する方法
UpdraftPlusを使えば、WordPressの引っ越しや移行が初心者でも簡単にできることがわかりました。
バックアップと復元をワンクリックで行い、安全かつ確実に移行できるので、面倒な作業やデータ損失のリスクを心配することなく、引っ越しが可能です。
UpdraftPlusを使ったWordPressの引っ越し方法をマスターして、あなたのサイト移行をスムーズに進めましょう!この記事がお役に立てば嬉しいです。
「最後まで、ご観覧いただきありがとうございました。」
また、次の記事で…お会いしましょう。\^^/