こんにちは "osaboo"
です。"@osaboo_Bot"
AFFINGER6を購入してダウンロードしたzipファイルから、インストールする手順を初心者さんにもわかりやすくご紹介します。
AFFINGER6のzipファイルどうする？
それではご覧ください。
前提：AFFINGER6はzipファイルで提供される
AFFINGER6は、購入後に「zipファイル形式」でダウンロードできるテーマです。
このZIPファイルは、解凍せずにそのままWordPressにアップロードする必要があります。
注意 ダウンロードファイルは一回だけ解凍「テーマファイルは zipファイルのまま使用します」
詳細は後述します。
特にMacを使っている方は要注意です。
初期設定によっては、ダウンロードと同時に自動的にzipファイルが解凍されてしまう場合があります。
そうなるとWordPressの「テーマアップロード機能」が使えなくなってしまうため、zipファイルのまま保持することがとても重要です。
このあと紹介する手順では、正しい保存方法とアップロード方法をしっかり解説していきますので、安心して進めてくださいね。^^／
購入してダウンロードしたzipファイルとは？
AFFINGER6を購入すると、「action_af6_dl.zip」というファイルがダウンロードできるようになります。
通常は、ご自身のパソコンや任意のデバイスに保存されているはずです。
特に保存先を指定していなければ、「ダウンロード」フォルダーに保存されています。
以下の手順で解凍します。
ダブルクリック（右クリック＞開く）
解凍前
フォルダに展開されます。
解凍後
展開されたフォルダ（action_af6_dl）の中身を確認してみましょう。
「action_af6_dl」フォルダの中には、「Gutenberg用プラグインとWordPressテーマ」の2つのフォルダがあり、それぞれの中に以下のzipファイルがあります。※ ここで表示されるzipファイルは解凍しません。
Gutenberg用プラグインの中身
WordPressテーマの中身
ZIPファイルを解凍して中身が確認できたら、最初にAFFINGER6をインストールします。
続けて、Gutenberg（グーテンベルク）用のプラグインもインストールしておきましょう。
AFFINGER6のインストール手順
AFFINGER6のインストールでは、以下2つのテーマをインストールします。
- affinger.zip → 親テーマのインストール（はじめにインストール）
- affinger-child.zip → 子テーマのインストール（次にインストール）
その前に…
なぜ、2つのテーマをインストールするの？
…という方は、次の章をご覧ください。「知ってるよ」という方は読み飛ばして「インストール手順」に進んで下さいね。
「親テーマ」と「子テーマ」の違いとは？
AFFINGER6を使いこなすために、「親テーマ」と「子テーマ」の違いをしっかり理解しておきましょう。
まず、親テーマとは、AFFINGER6本体のことを指します。テーマのアップデートによって新機能が追加されたり、不具合が修正されたりしますが、もしこの親テーマに直接カスタマイズを加えていた場合、アップデート時にその内容が上書きされてしまう可能性があります。
そこで活躍するのが子テーマです。子テーマを使えば、カスタマイズの内容は親テーマとは別に管理されるため、親テーマをアップデートしても、編集内容が消える心配がありません。
このように、安心してカスタマイズを行うには、子テーマの使用が欠かせません。
ただし、子テーマは単体では機能せず、親テーマとセットで使う必要があります。
また、インストールする順番も重要です。
- まず「親テーマ（AFFINGER6）」をインストールし、
- 次に「子テーマ（AFFINGER6 Child）」をインストールする
という手順を必ず守りましょう。順番を間違えると、テーマが正しく動作しないこともあります。
AFFINGER6を最大限に活用するためには、こうした「親テーマ」と「子テーマ」の役割を正しく理解し、適切に設定することがとても重要です。
正しい使い方をすれば、サイトの安定性と柔軟性をしっかり確保しながら、自分好みのカスタマイズも安心して楽しめます。
インストール手順
それではインストール手順をご紹介していきます。
Menu 『WordPress管理＞ダッシュボード＞外観＞テーマ』をクリックします。
「テーマ」ページが表示されます。
『テーマを追加』をクリックします。
『テーマのアップロード』をクリックします。
『ファイルを選択』をクリックします。
親テーマをインストール（はじめにインストール）
デバイスから『affinger.zip』を選択します。（PC側の作業）
『今すぐインストール』をクリックします。
『有効化』をクリックします。
子テーマをインストール（次にインストール）
デバイスから『affinger-child.zip』を選択します。（PC側の作業）
『今すぐインストール』をクリックします。
『有効化』をクリックします。
「子テーマ：AFFINGER Child」が有効になっていることを確認しましょう。
Gutenberg（グーテンベルク）用プラグインのインストール手順
「Gutenberg（グーテンベルク）用プラグイン = AFFINGER ブロック用プラグイン」
※ AFFINGER専用のブロックエディターを使用できるようにするためのプラグインです。
テーマのインストールが完了したら、AFFINGER6をブロックエディタ（Gutenberg）でしっかり活用するために、専用の「Gutenberg用プラグイン」も忘れずにインストールしましょう。
Menu 『WordPress管理＞ダッシュボード＞プラグイン＞プラグインを追加』をクリックします。
『プラグインをアップロード』をクリックします。
『ファイルを選択』をクリックします。
デバイスから『st-blocks.zip』を選択します。（PC側の作業）
『今すぐインストール』をクリックします。
Menu 『WordPress管理＞ダッシュボード＞プラグイン＞インストール済みプラグイン』をクリックします。
「AFFINGER ブロック」プラグインが表示・有効化されていれば完了です。
「SUGOIMOKUJI（すごいもくじ）LITE」について こちらの記事で詳しくご紹介しています。
あわせてご覧ください。
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まとめ！AFFINGER6の導入方法｜購入後のzipファイルを使ったインストール手順を解説
AFFINGER6の導入方法を初心者さん向けにご紹介しました。
AFFINGER6の導入手順は、最初はちょっとややこしく感じるかもしれませんが、流れに沿って進めれば大丈夫です。
もう一度、手順をおさらいしておきましょう。
あとは、実際に記事を書いたり、カスタマイズしたりしながら少しずつ慣れていけばOKです。
AFFINGER6は機能が多いぶん最初は戸惑うかもしれませんが、自分のペースで進めていきましょう！
この記事がお役に立てば嬉しいです。
「最後まで、ご観覧いただきありがとうございました。」
また、次の記事で…お会いしましょう。＼^^／
