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Amazonアソシエイトの禁止事項まとめ|セルフバックNG&バナー廃止の対策も解説!

「 Amazonアソシエイトツールバー」のリンク作成機能は『テキスト』のみとなりました。
従来作成可能であった『画像』『テキストと画像』は 2023/12/31 廃止されました。

アイデアハブについても 2023/11/30 廃止されました。

最新(2025/05/18確認済み)アソシエイトツールバー

- この記事の画像や解説内容に旧仕様が含まれています。「ご注意ください」
お知らせ
【2023/11/14: (訂正) アソシエイト・ツールバーの画像リンク作成機能の提供終了について】 2023年11月10日をもって、アソシエイト・ツールバーの画像リンク作成機能の提供を終了する旨をお知らせしましたが、提供終了の日付を2023年11月30日に変更させていただきます。お客様に混乱を招いてしまいましたことをお詫びいたします。また、機能廃止によってご利用のお客様にご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
【2023/11/10: アソシエイト・ツールバーの画像リンク作成機能の提供終了について】2023年11月10日をもって、アソシエイト・ツールバーの画像リンク作成機能の提供終を終了させていただきました。 なお、テキストリンクはこれまで通り作成が可能です。ご利用のお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Amazonアソシエイトの禁止事項まとめてご紹介します。「はっきりしない内容をつっこんでご紹介!」

Amazonアソシエイトの禁止事項?ってなに…
Amazonアソシエイトを利用するにあたって…注意事項を知りたい。
- 自分のサイトに貼ったAmazonの広告から購入してもいいの?「セルフバック」ってやつ?
- バナー広告って、自分で作れるの?
- Amazonサイトの画像って使っていいの?
- Amazonアソシエイトの規約違反するとどうなるの?
…等々、微妙にわからないことわかりやすく教えて!!
Amazonアソシエイトを利用する前に必ず!「規約」を読みましょう。(お約束…笑)
…とは言え「量が多くし、表現が難しいし、どこに書いてあるかわからんし」ですよね。^^”
なので!
Amazonアソシエイト規約により「やってはいけないこと!」禁止事項を整理(抜粋・要約)してご紹介します。
悪気はないのに…知らず知らずに「規約違反」してしまって、Ban(ライセンス剥奪)されないようにしましょう。
- Amazonアソシエイトをこれから始めようとしている方
- 規約違反にならないように正しく使いたい初心者ブロガー
- 「セルフバックってしても大丈夫?」と不安に思っている方
- 昔のバナーリンクをまだ使っている方
- アカウント停止や警告を防ぎたいすべてのアフィリエイター
- Amazonアソシエイトで絶対にやってはいけない禁止事項
- セルフバックがNGな理由と正しい扱い方
- バナー広告の廃止理由と代わりの対策
- 気づかずにやってしまいがちな違反例と注意点
- アカウント停止を避けるために知っておきたい最新ルール
それではご覧ください。
Amazonアソシエイト規約について
この章では、Amazonアソシエイトに参加するにあたって確認しなくてはいけない規約が掲載されている場所をご紹介します。
Amazonアソシエイト公式ページの規約は、以下の3つに分類され公開されています。



Amazonアソシエイトを利用する前に確認しようね。
Amazonアソシエイト規約の禁止事項:サイト・申請・セルフバック
この章では、Amazonアソシエイト公式ページの規約から「サイト・申請・セルフバック」の禁止事項をご紹介します。
- Amazonアソシエイト=プログラム
- サイトがで不適切である
- 申請に「不備・不正行為」がある
- セルフバック(自己アフィリエイト)は ダメ!
サイトがで不適切である
Amazonアソシエイトに参加申請したサイトが不適切であると判断される条件は以下の通りです。
『ヘルプ>はじめに>登録』には以下のように掲載されています。


不適切なサイト例(要約・抜粋)
- Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合
- 身元情報が不十分である場合
- リンクを使用するサイト・目的が不明瞭である場合
- サイト内の価格や在庫標記により、閲覧者に誤解を与える可能性がある場合
- 法令または他者(社)の権利に対する侵害または違反がある場合
- 情報商材コンテンツ、情報商材サイトへ遷移するリンクの掲載がある場合
- 露骨な性的描写がある場合
- 紹介料の使用目的が寄付・支援である場合
- 未成年の方のお申し込み
- その他の理由で、運営規約に違反するまたは参加が不適当であると当社が判断する場合
※ Amazonへ連絡するにはこちらから!
お問い合わせフォーム:アソシエイト・プログラムの連絡する
申請に「不備・不正行為」がある
Amazonアソシエイトに申請したときにアカウントとサイトの情報に「不備・不正行為」があると規約違反に関する警告を受けます。
『ヘルプ>はじめに>プログラムの概要』には以下のように掲載されています。


※ 規約違反に関する警告通知に関する公式ページの掲示はこちらからご覧になれます。
※ Amazonへ連絡するにはこちらから!
お問い合わせフォーム:アソシエイト・プログラムの連絡する
アソシエイト宣言(プライバシーポリシーへの記載)方法がわからない場合は、以下の記事を参考にしてください。(必要箇所のコピペOKです)
AdSense プライバシーポリシーを改訂 ▶︎ AdSense 関連を表記 工事中
セルフバック(自己アフィリエイト)は ダメ!
セルフバック(自己アフィリエイト)に関してはかなり厳しく複数 掲載されています。
おそらく…安易に行える手法と考えられるから?
web上でも「Amazonのセルフバックはどうなの」的な記事を数多く目にします。
『アソシエイト・プログラム・ポリシー』には以下のように掲載されています。


(u) 乙は、乙自身の使用またはその他の個人もしくは企業の使用が目的であるかを問わず、特別リンクを経由して直接または間接的に商品を購入したり、またはメンバー紹介イベント行為を行ってはなりません。乙は、乙の友人、親類もしくは従業員、請負業者または事業関係による利用、乙の利用またはその他の個人もしくは団体の使用が目的であるかを問わず、特別リンクを通じて直接または間接的に商品を購入することまたはメンバー紹介イベント行為を行うことを許可、要請または奨励してはなりません。また、乙は、特別リンクを通じた商品の購入もしくは再販売もしくは(あらゆる種類の)商業用途のためにメンバー紹介イベント行為の実施、または再販売もしくは(あらゆる種類の)商業的利用のための乙のサイトでの商品提供をしてはなりません。
アソシエイト・プログラム・ポリシー



「乙=自分」を指すよ。「アソシエイト・プログラム・ポリシー」は、膨大な量が記載されているので…読むのが大変!
ちなみに上の抜粋は…下の方の(u)項目だよ。
また、『ヘルプ>はじめに>適切な行為』には以下のように掲載されています。


アソシエイトメンバーが自分用にアソシエイトリンクから商品を購入することはできますか?
メンバー自身のアソシエイトリンク(アフィリエイトリンク) を使ったセッション中に製品を購入することはできません。そのような購入に対して紹介料は支払われません。これには別のお客様用の注文、お客様の代わりの注文、メンバー自身、メンバーの友人、家族、いかなる形であれメンバーに関係のある方が使用するための製品の注文が含まれます。
ヘルプ>はじめに>適切な行為
セルフバックがNGな理由と正しい扱い方
他のアフィリエイトサービスでは「セルフバック(自己アフィリエイト)」がOKなこともありますが、Amazonアソシエイトでは完全に禁止です。
❌ なぜNGなの?
- 報酬を不正に得ようとする行為とみなされるからです。
- 「家族に頼んで買ってもらう」「複数アカウントを使う」なども、自己利用と判断されれば違反になります。
✅ 正しい使い方は?
- あくまで「第三者に向けた紹介」が基本。
- 自分や身内が商品を買うときは、アフィリエイトリンクを使わないようにしましょう。
Amazonアソシエイト規約の禁止事項:バナーリンク・商品画像


※「ヘルプ>はじめに>適切な行為」公式ページの掲示はこちらからご覧になれます。
詳細と重要箇所は以下の画面になります。


商品を紹介する上で、Amazonに掲載されている画像に対するNG項目は以下になります。
- 商品画像を加工すること。(縦横比を比率を変更しなければサイズ変更は可)
- 商品画像をダウンロードして使うこと。(画像のURLをコピーして貼り付けるのは可)
- 商品画像をキャプチャすること。(画像を切り取って保存すること)
バナーリンクは自作で作れる?作っていいのか?【要注意】
この章では、「バナーリンクは自作で作れる?作っていいのか?」について検証してみました。
Amazonアソシエイトのバナーリンクが廃止されて、今まで貼っていたバナーリンクを早く消すように促されいます。
そこで…「じゃあ 画像をキャプチャして自作すればいいじゃん」ってなりますよね。
ですが…禁止事項に「商品画像を保存後、任意のAmazonではないサーバーにアップしなおしての利用はできません。」言い換えると「キャプチャした商品画像は使えません」という釘が打たれています。
また、同文に「Amazonが提供している商品画像URLを指定する形でご利用ください」とも書かれています。
と、言うことは!
「Amazonサイトにある商品画像はURLであれば自分のサイトに貼って良い」
「提供している商品画像」Amazonサイトの中でどの画像を指すのか?よくわからないですよね。
問い合わせてみました!
と、言うこと!?でした…
結局どうなの?
あまり突っ込んでも…よくないと思うのでやめておきますが…マニュアル?通りの回答でしょうかね。
では…URLで取り込んだ画像にその商品のリンクを手動で貼り付けるのは?
商品画像のみならURLで取り込めば問題ないのか?ですが…
やめといた方が無難です。
商品画像をURLで取り込む手順【おすすめしません】
決しておすすめしませんが…画像をURLで取り込む手順をご紹介しておきます。
以下のサンプルは、Amazonベーシックに使用されているヘッダー部の画像(商品画像では無い)を画像リンクとして、ページへのリンクを貼ったものです。
画像リンクで使用、テキストリンクを貼り付けた「バナー」


⬆︎「やったらダメなやつ…?!」
エディター画面で、『画像』ブロックを挿入します。(WordPressのブロックエディター)


「画像」ブロックで『URLから挿入』をクリックします。


バナーリンクにする場合は、この画像に適切なリンクを取得して画像にリンクを貼ります。
バナー広告の廃止理由と代わりの対策
以前はAmazonが提供する「バナー広告」が使えましたが、2023年に公式サポートが終了しました。
現在はアソシエイトツールバーから画像付きリンクやバナーの取得はできません。
なぜ廃止されたの?
- 表示崩れや読み込みの遅さといったトラブルが多かった
- スマホ対応や広告規制の強化など、時代に合わなくなった
バナーの代わりにどうする?
- テキストリンク+自作のボタンや画像を使うのがおすすめ
- 例えば「おすすめ商品はこちら」などのCSSボタンにリンクを設定する方法があります
- SWELLやAFFINGERなどのテーマでは、装飾済みボタンブロックにリンクを貼るだけでOK
見た目はバナー風でも、Amazon公式の画像やロゴを使うのはNGなので注意しましょう。
Amazonアソシエイト利用時の注意点まとめ!
この章では、Amazonアソシエイト利用時の注意点をまとめてご紹介します。
- リンクの改変
- 価格・在庫の情報
- 商標・商品画像
- 配送情報
リンクの改変
Amazonアソシエイトの商品リンクの変更は「隠蔽・偽装」とになされるので厳禁です。
プレリリースにAmazon.co.jp への名称やリンクを入れられません。
サイトの表示等に連動した「ポップアップ・ポップアップアンダーウインドウ・トランジショナル広告・レイヤー広告」の使用による誘導はできません。
価格・在庫の情報
価格や在庫の情報を記載する場合は、いつの時点の情報であるのか明記する必要があります。
配送情報
販売者や配送先によって、配達にかかる時間や配送料の有無は異なります。
特定の条件が適用される場合には、その条件を明記する必要があります。
また、配送料無料であることを紹介する場合には以下のいずれかにすることが決められています。
- 配送料無料(一部を除く)
- 通常配送料無料(一部を除く)
- Amazon.co.jpが発送する商品は、配送料無料(条件あり)
気づかずにやってしまいがちな違反例と注意点
初心者が気づかずにやってしまいがちな違反もあります。以下のようなケースはうっかりでもアウトです。
❗ よくある違反パターン
- リンクの横に「今なら割引中!」など誤解を招く表現を書く
- スクショや商品画像を勝手にダウンロードして掲載する
- SNSにリンクを貼ったが「公開設定が非公開」のまま
- メルマガにリンクを貼って送信してしまった
- Amazonのブランド名をドメイン名や記事タイトルに含めた
✅ ポイントは「読者が誤解しないこと」と「Amazonの素材・信用を勝手に使わないこと」です。
Amazonアソシエイトの規約違反するとどうなる?
この章では、Amazonアソシエイトの規約違反するとどうなるのかをご紹介します。
- 警告メールが届く
- アカウント(アソシエイトID・トラッキングID )が剥奪・停止される
Amazonに登録したメールアドレスに「警告メール」が届きます。


改善が見られない場合、Amazonアソシエイトアカウント(アソシエイトID・トラッキングID )が剥奪・停止されます。
❌ 絶対にNGな行為一覧まとめ
- 自分でリンクをクリックして購入(セルフバック)する
- 家族や友人にリンクを送って購入をお願いする
- Amazonロゴや商品画像を勝手に保存・再利用する
- メールマガジンやPDFにアフィリエイトリンクを貼る
- アダルト・暴力・差別的なコンテンツにリンクを設置する
- 短縮URLやリダイレクトでリンク先をわかりづらくする
いずれもAmazonの信頼性や利用者保護に関わるルールであり、「知らなかった」では済まされないこともあります。
まずは公式の参加要件とポリシーをチェックしておきましょう。
✅ アカウント停止を避けるために知っておきたい最新ルール
最後に、Amazonアソシエイトを長く安全に続けるために、最新のルールや注意点を押さえておきましょう。
定期的にチェックしたいポイント
- 公式のポリシーページは定期的に更新される
- 新しいルールが追加されることもあります。
- リンクを貼ったサイトは、180日以内に1件以上の成果が必要
- 成果がないと審査が終了し、提携が解除されることも。
その他の注意点
- アソシエイトIDやトラッキングIDを不正に複数使うことは禁止
- Amazonの商標(例:Amazon、プライムなど)を商用目的で使用しない
- プレスリリースや広告文にAmazonの名前・リンクを入れるのはNG
常に「Amazonのルールに沿っているか?」を意識して運用することが、アカウント停止を防ぐ一番の対策です。
まとめ!Amazonアソシエイトの禁止事項まとめ|セルフバックNG&バナー廃止の対策も解説!
Amazonアソシエイトでは、ルールを守って正しく使うことがとても大切です。
特にセルフバックや画像の無断使用、誤解を招く表現などは、知らずにやってしまう人が多い要注意ポイント。
また、バナー広告の廃止など仕様の変更にも対応していく必要があります。
一度アカウントが停止されると復活は難しいので、最新の規約や禁止事項を定期的にチェックする習慣をつけましょう。正しく使えば、Amazonアソシエイトはブログ収益化の強い味方になります!
この記事がお役に立てば嬉しいです。
「最後まで、ご観覧いただきありがとうございました。」
また、次の記事で…お会いしましょう。\^^/